あなたの常識を覆す！葉山では“あの場所”でインスタ映えできる！？

 葉山は神奈川県の三浦半島西部に位置する町で、都心からも気軽に行くことができるリゾート地として人気です。芸能人の別荘が多いことでも知られており、なんとあの「ジャパーン！！」でお馴染み、郷ひろみさんの別荘や、天皇の御用邸も葉山にあります。
そんな葉山の魅力はなんといっても〈海〉。森戸海岸や一色海岸などでは美しい景色を落ち着いた雰囲気で堪能することができ、近くにはおしゃれなカフェやレストランも多いため女性人気が高いです。休日を優雅に、そしておしゃれに楽しめる町。それが『葉山』です。

衝撃！葉山の穴場インスタ映えスポットはココ！

 おしゃれ町として君臨する葉山には多くのインスタ映えスポットが存在します。美しい海を筆頭に、内装がおしゃれなレストラン、海の見えるカフェ…。観光客にも大人気です。しかし！！「皆が行かないようなところに行きたい」「裏スポットが知りたい」。そんなあまのじゃくさんには、葉山に存在する『おいおい嘘だろこんな場所で？インスタ映えスポット』を２つ、ご紹介したいと思います。

穴場インスタ映えスポット１：葉山一色郵便局

まず1つ目の穴場インスタ映えスポットは、『葉山一色郵便局』。おしゃれ町は郵便局までおしゃれなんて、恐れ入ったぜ…。
一色海岸から徒歩５分ほどの距離にある『葉山一色郵便局』は、前の郵便局長が「郵便局らしくない郵便局」をコンセプトとして1902年に建てた、歴史のある建物。その外観はレトロな雰囲気がありながらポップさも兼ね備えている、可愛い造りになっています。

真っ白な壁に英字のロゴ。しゃれおつ…！本当に、郵便局とは思えませんよね。カフェって言われても納得しちゃいそうです。ていうかもうカフェだろ！！
そしてこの郵便局での写真の撮り方についてですが、おススメは3つです。

１つは建物全体を映す撮り方で、上にあるような写真が撮りたい方向けになります。建物のすぐ近くからだと全体が映らないので、反対側の道から撮りましょう！この時、空が映るように撮ると映えが加速します。
2つ目は扉の横にある英字とパシャリする撮り方で、これは写真に〈人〉が映っている方が映える撮り方です。英字を真中に、〈人〉をサイドに映すとばっちり映えます！
3つ目は横の階段になっている壁を映す撮り方で、これは〈人〉が映っていてもいなくても、どちらもバッチリ映えます◎この時、壁全体というよりは、空と壁の上部分を撮ったほうがきれいに撮れます。また、階段の段差になっているところから顔を出すのも可愛いですよね。

穴場インスタ映えスポット２：真名瀬バス停

そして次に紹介するのが『真名瀬バス停』。今度はバス停！？って感じですが、はい。バス停です。すごいなぁ。ここのバス停は一色海岸まで徒歩で行ける距離にあり、実は知る人ぞ知る葉山の隠れ人気インスタ映えスポットなんです。

エモッッッ！！！！ジブリ？？ジブリかな？？？

ということでエモ～いこのバス停をよりエモく映す撮り方ですが、上の写真のように海と空をセットで映したい場合は、カメラを横にして反対側の道から撮りましょう。（車の邪魔にならないよう要注意！）

そしてもう少し近くで撮りたい方は、こんな感じで向こう側の壁を中心に撮るとナイス映えです。

窓からのぞく海と空が最高…！個人的にはスクエアで撮影（１：１の画面）するのがおススメです。理由はありません。なんとなくおしゃれに見える気がするだけです。（おい）
ベンチに座って窓から景色を見ている姿をパシャリしても映えるので、ぜひ試してみてください。

『葉山一色郵便局』と『真名瀬バス停』までのアクセス

　この二つのスポットの最寄り駅は京急線の「逗子・葉山」駅になります。が、そもそも葉山はエリアが広く、駅からは離れているため、基本的にはバスか車での移動になります。

葉山一色郵便局までのアクセス

「逗子・葉山」駅からの山沿いエリアを回る京急バスに乗って約9分、「葉山大道」で下車し、そこから徒歩7分ほど
住所：〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色1999-4

真名瀬バス停までのアクセス

「逗子・葉山」駅からの海沿いエリアを回る京急バスに乗り、「真名瀬」で下車。ちなみに真名瀬バス停の近くにあった有料駐車場、30分１００円とかいう江ノ島や鎌倉ではありえない激安価格だったので、車でお越しの方は参考までに。（あまりの安さに5度見しました）
住所：〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内

葉山を回るには「葉山女子旅きっぷ」がお得？

　実は京浜急行電鉄で売られているお得なきっぷに、「葉山女子旅きっぷ」というのがあります。これがまた超お得かつ便利で、葉山周遊にはかなりおススメのきっぷになるので、こちらも併せて紹介していきたいと思います。

「葉山女子旅きっぷ」って？

これは電車＆バスの乗車券と選べるごはん券、選べるご褒美券がセットになっている超超お得なきっぷです。京急線各駅の自動販売機で購入が可能で、女子旅とありますが女性限定のきっぷではないため誰でも購入することができます。ちなみに電車の券は行き帰りの分が込み、バスの乗車券はなんと葉山を周遊している京急バスが乗り放題になるという素晴らしさ。
料金は始点となる京急線の駅によって異なりますが、品川からだと3500円、横浜からだと3300円と、かなりお安めでおったまげます。

葉山女子旅きっぷを利用して『葉山一色郵便局』と『真名瀬バス停』へ！

これがバス乗り放題区間のマップになります。広すぎすごすぎありがたすぎ！！！
真名瀬バス停はマップにある通り海沿いを辿っていくのですが、この葉山女子旅きっぷを利用すれば当然途中下車もできるので、途中で葉山マリーナや森戸海岸に立ち寄ることも可能です！
また、葉山一色郵便局に関しては、もちろんそのまま葉山山手エリアから真っ直ぐ「葉山大道」に向かってもいいですし、海側からぐるっと回って「一色海岸」で下車、海を楽しみながらお散歩気分でそこから歩いて行くのもいいですね。

〈公式サイト〉葉山女子旅きっぷ/京浜急行電鉄(KEIKYU)

まとめ

葉山の穴場インスタ映えスポット、『葉山一色郵便局』と『真名瀬バス停』について書いていきましたが、いかがだったでしょうか。郵便局やバス停でインスタ映え、なかなかないですよね。あなたもぜひ、葉山観光の際は訪れてみてはどうでしょうか。